実験的試みとして、「徳川15代将軍の歌」を作りました。
使用した歌詞は以下の通りです。
徳川 じゅうごだい しょうぐんを覚えるよ~
three
two
one
go–
【Aメロ】
いえやす
ひでただ
いえみつ
いえつな
つなよし
いえのぶ
【Bメロ】
いえつぐ
よしむね
いえしげ
いえはる
いえなり
いえよし
【サビ】
いえさだ
いえもち
さいごは
よしのぶ
とくがわじゅうごだい!
初めに完成した歌はこちらです。
最後の歌詞
『とくがわじゅうごだい!』
の部分の歌い方が不明瞭というか少しおかしくなっています。
そこで、その部分だけEditの機能を使って、歌い直しさせることにしました。歌詞に、ブランクを入れるだけです。
『とくがわじゅうごだい!』→『とくがわ じゅうご だい!』
ブランクを入れると変な歌い方になると思われがちです。しかし、最近のAIは、ブランクを入れてもうまく処理してくれます。これは、SunoAIだけでなく他のAIでも同様です。日々進化するAIは、すごいですね。
完成作がこちらになります。
とても違和感がなくなりなりました。
ブランクを入れる方法の良さは他にもあります。漢字の読み誤りを正す方法の一つとしてです。
SunoAIのバージョンが「1」だったころは、歌詞をすべてひらがな入力されている方が多かったです。しかし、漢字かな混じりでも結構うまく歌ってくれるので、一度作って、読みが悪いところを仮名にするという方法でよかったと思っています。また、ボーカルによって読みが違っていたので、ボーカルを変えるという方法もありました。一番わかりやすい例えで言うと、男性⇔女性のように変えることです。勿論、同性でボーカルを変えても良かったです。
現在は、バージョンが上がっていろいろ進化したので、そのようなことはなくなりました。過去バージョンでは、今回の『ブランク』もうまく扱えていませんでした。しかし、V5はブランクの処理も良いので、「歌い替え」に有効かと思います。漢字の読みをひらがなに変えると不自然な感じになることがあるので、ブランクを入れる方法もありかなと思います。Editでは原曲が失われないので試す価値はありますね。
さて、話は変わりますが、今回のテストでSunoAIに直してほしいところを見つけました。Editを使って編集したら、歌詞の表示が以下のように変わってしまいました。
徳川 じゅうごだい しょうぐんを覚えるよ~
いえやす
ひでただ
いえみつ
いえつな
つなよし
いえのぶ
【Bメロ】
いえつぐ
よしむね
いえしげ
いえはる
いえなり
いえよし
【サビ】
いえさだ
いえもち
さいごは
よしのぶ
初めの部分と最後の部分の歌詞が抜けてしまいました。(※初めの失敗作でも冒頭は抜けていましたが、最後の歌詞はありました。)勿論、Video化した動画の歌詞部分にもその部分の歌詞はありません。今後、改善されるのを待ちたいと思います。
おまけのお恥ずかしい話とAI
初めに作った時、歌詞の「three」を「tree」と打ち間違えていました。しかし、SunoAIは、きちんと「スリー」と歌ってくれていました。これが現在のAIの実力です。人間の打ち込んだ文字に忠実に働くのではなく、全体を俯瞰できるようになってきました。「描く」を、「かく」と歌うか、「えがく」と歌うか、歌詞全体の雰囲気を感じられるようになっています。


