SunoAIの曲がyoutubeの検閲に引っかかる

SunoAIの曲がyoutubeの検閲に引っかかる 2025.02.28

SunoAIで作成した曲が、最近、youtubeの検閲に引っかかりまくって、時間をかけて作った動画をあえなくボツにすることが多くなりました。

再申請すると認めてもらえる可能性があることは知っています。しかし、時間と労力をそちらに向けるよりは新しい曲作りをした方がいいかなと思っています。

ところで、検閲に引っかかる理由は、わかっています。それは、音楽の源流に近いものほど可能性が高いということです。

例1)
Blues Guitar の曲を50曲公開しました。しかし、35曲を過ぎたあたりから、検閲に引っかかりまくるようになりました。それでもめげずに作り続けているのですが、なかなか検閲が通らず、現在は51曲目で止まっています。そのため、一度に複数曲を公開することができなくなりました。

例2)
Rock ‘n’ Roll
オールドスタイルのRock ‘n’ Rollは、ほとんど通らなくなりました。それも、かなり高い確率で、Johnny B. Goodeなどの名曲に近いと判断されてしまいます。そのため、Rock ‘n’ Rollは、年代の少し進んだ曲調でないと検閲を通りません。

例3)
Blues Rockの曲を3曲作成して1本の動画を作りました。そうしたら初めての出来事が起こりました。3曲すべてで著作権侵害の恐れありの判定になったのです。この動画もまたお蔵入りとなりました。

Youtube用の動画を作る際に、少しだけ労力削減する方法が有ります。それは、SunoAIで生成されたVideoを無加工のままYoutubeにアップロードして検閲が通るかどうか確かめることです。それで、曲が通ったら、オリジナル動画の作成を始めるといった感じです。

すべてにおいてそのようにするのは時間と労力の無駄なので、感覚的にまずいかなと思うものだけそのようにしています。

反対の例を考えてみます。
一度も検閲に引っかからなかったジャンルがあります。それは、Crossoverです。現在60曲まできましたが、過去に引っかかったことはありません。歌詞付きの歌ならほぼ通るのではと思われるかもしれませんが、歌詞という「言葉」が付くと、曲と言葉、二重に審査が入るので簡単にはいかないです。

1年間、それほど障害なくYoutubeにアップロードしてきましたが、ここにきて、検閲に引っかかることが多くなってきました。それでも、通ることだけ考えて曲を変えてしまったら本末転倒なので、このまま続けていきたいかなと思います。

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